ドアについて

部屋に出入りするドアについて考えてみましょう。同じ大きさのドアを同じ部屋に取り付けるのを想像してみてください。ドアのタイプは開き戸。廊下に向かって開くタイプ。部屋の中に向かって開くタイプ。2つがあります。どっちが正しいの?それをお教えします。たかがドアされどドア。ドアは毎日開くものです。その毎日にストレスを与えるようでは生活の質が下がってしまいますね。

さてドアの原則それは【内開き】です。内開きとは部屋の中に向かって扉が移動するタイプのことです。こんな経験ありませんか。廊下を歩いてる最中に急に扉が開き危ないめにあったこと。走っていたり、勢いよく扉がひらいたら大事故につながりかねません。扉は内開きで付けましょう。

全て内開きならよいのか?実はそうではありません。【外開き】に向いているのが物置の扉・トイレの扉です。その理由を考えてみましょう。物置の扉は内開きだと、中においてある荷物が邪魔をして開閉しずらくなります。トイレの中で具合が悪くなりその人が扉にもたれかかって倒れてしまったらどうなるでしょう。助け出すのは難しいですよね。

このように扉を使い分けます。

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